事務職にはワードとエクセルが必須
事務職に欠かせないのがパソコンとそのスキル。
一昔前までは手書きでやっていたことも、今ではほとんどの企業がほぼすべての事務作業をパソコンで行っています。
しかしながら、具体的に歓迎されるスキルはどんなものなのか、事務系の仕事で必要とされるPCスキルを紹介します。
最低限必要とされるのはやはり、ワードとエクセル。
この2つの基本がわかっていれば、特に問題なく仕事を請け負うことができるのではないでしょうか。
エクセルは企業ごとにすでに用意してあるフォーマットもあれば、最初から書類作成を頼まれることも。
できれば関数や罫線の引き方などはマスターしておきたいところです。
ワードでは、さくさくと文書を作成することが求められます。
できれば文字を打ち込むだけでなく、箇条書きにしたり画像を挿入したり、文字の大きさを変えたりなど、見やすい書類にできるような配慮を心がけるのがベスト。
インターネットでの調査能力もチェック
スマホが主流の時代なので、ほとんど問題はないかもしれませんが、パソコンで何かを調べることもあるはず。
会社から業務を頼まれることはもちろん、自分で書類などを作成していてわからない言葉や単語が出てきたとき、さっと調べられた方が便利です。
検索機能を使って調べる能力や、特定のニュースサイトやポータルサイトに関する知識があると、業務もスムーズに行えることでしょう。
メールを打てるようになっておこう
基本的には書類作成が主な業務になるかもしれませんが、できるようになっておきたいのは、メールの送受信。
メーラー自体は企業が使っているものを使うことになるので、そのとき覚えればよいかもしれませんが、ビジネスメールの書き方や、基本的な挨拶、ファイルの送信の仕方などは知っておくと安心です。
ほかには、cc、bccなど、メールで使いがちなツールも覚えておくとよいでしょう。
事務作業で必要とするスキルは、基本はどれも難しくありません。
基礎知識を覚えて、自分なりの使い方やコツをマスターしていきましょう。