目薬

パソコンの仕事で目が疲れてきたら

1時間に1度は休憩を

パソコンはもちろんのことスマートフォンやタブレットなど、ほぼ一日中ディスプレイを見つめていませんか。
パソコンなどのディスプレイは、目への負担が大きいので、知らず知らずに眼精疲労を起こしているケースが多く、注意が必要です。
仕事などで長時間パソコンを使う人は、疲れ目対策を行いましょう。

まず、何時間も続けてパソコン画面を見つめるのはおすすめできません。
1時間に数分程度、デスクから離れて遠いところを見る習慣をつけましょう。
また、パソコンから10センチ程度離れたところに、パソコン画面から視線をそらして目を休めるための小物を置いておくのもおすすめです。
このほか遠くを見た後に近くを見るなど、目のピントの距離を変えて目を動かすことも、疲労軽減に役立ちます。
つまり、集中して一点を見続けないことが大切なのです。

意識してまばたきしよう

意識してまばたきの回数を増やし、涙で目の表面を保護することも大切です。
パソコンのディスプレイを見ていると、まばたきを忘れてしまうことが多いので、ドライアイの原因になります。
まばたきが少なくなると、涙の分泌量も減り、目の表面が乾いて角膜を傷つけてしまうこともあります。
特にコンタクトレンズを使っている人は、目が乾きがちなので注意してください。

十分な睡眠が大切

目の疲れを予防するために、日常生活にも注意しましょう。
何よりも大切なのは、十分な睡眠をとることです。
起きているときとは違い、横になって目を閉じると、眼球がまぶたの上の方向に向きます。
これによって目の筋肉がリラックスするといわれています。

そして、熟睡すると黒目もまぶたの上の方に移動するので、光をまったく感じなくなります。
目の中に光が入らず真っ黒になる状態も、目をリラックスされる効果があるのです。
睡眠は心身の疲労を回復してくれますが、目の疲労の回復にも効果があるのです。
十分な睡眠を心がけましょう。

また、目や目の周囲の血行を良くすることも大切です。
蒸しタオルを目に当てて温める方法がおすすめです。
血行が良くなると疲労物質が血流とともに流されて、疲れが回復します。
蒸しタオルで温めたあと、冷たいタオルなどで冷やすと、より効果的です。

冷たいタオルで目を冷やすと、ひんやりとして気持ちがいいのですが、冷やすだけでは血行が悪くなり逆効果です。
冷やす場合は、まず蒸しタオルで温めてからにしましょう。
そして目が充血しているときや、炎症を起こしている場合は、症状を悪化させる恐れがあるので控えてください。

目が疲れているときは首や肩も凝っていることが多いものです。
1時間パソコン作業をしたら、椅子から立ち上がって軽いストレッチ運動をするのもおすすめです。